2月後半ですが、ここ数日は、雪が降り続き、真っ白でふわふわの雪原になっています。アクティビティには最高の雪質で、スピードを上げたラフティングボートに乗っていると、全身にこのパウダースノーを浴びます。「前が見えないー、顔が痛ーい。でも楽しーい♪」となる、そんな迫力満点のスノーラフティングこそ、旭ヶ丘でしか味わえない楽しさなのです!
アクティビティは3月20日まで、毎日開催(毎週月曜日を除く)しております。ここではまだまだ雪がたっぷりあって、思いっきり遊べます。
まだ体験していない方は、ぜひ!ご予約お待ちしております。
やっぱり春が待ち遠しい、緑が恋しい方は、前回の続きで2016年6月の様子を振り返ってみましょう。
ガーデン入口にある「ファーガスと一緒に造った庭」ではアリウムと紫のチューリップがにぎやかにお客様をお出迎えしてくれました。この大きなアリウム‘グラブマスター’はとっても人気で、カメラをじっと構えている方がたくさんいました。
昨年もボランティアガーデナーの皆さんには、ドレスガーデンの植え込みからお手伝いいただきました。ボランティアの皆さんのお力がなければ、ドレスガーデンの公開は難しかったと思います。本当に感謝いたします。
今年もボランティア活動は継続して行いますので、上川町のおもてなしの庭「大雪森のガーデン」を一緒に作り上げていきましょう。よろしくお願いいたします。
ボランティアガイドも、もちろん継続します。上川町が好きで、おもてなしの気持ちをもっている方は、どなたでもできます。不安な方はガーデナーがフォローしますので、チャレンジしてみてください。募集のご案内は、広報等でいたしますので、もう少しお待ちください。
上の写真は、2年連続ボランティアガイドをしていただいているSさんが、ちょうどシナノキの花が満開のところを案内している所です。足元のお花ばかりではなく、自生の樹木がたくさんあるのが、当ガーデンの特徴の一つで、そんなところもしっかりご案内していただいています。
森の花園は、花の泉のグランドカバープランツが咲き揃い、まだ残る白いチューリップとクルマバソウがキラキラきれいです。
春のすみかでは、黄色のトロリウスも目を惹きます。白のチューリップとの組み合わせもいいですね。
標高650mの当地では、6月に、こんなにたくさんのチューリップが咲いているんですよ!毎年色合いを変えているので、今年はまた違う雰囲気を楽しめます。何色のチューリップが見られるか楽しみにぜひお越しください♪
リニューアルした大雪な庭の高山植物ゾーンでは、高山植物の女王コマクサが増え広がって、次々開花してくれました。平地に比べると、どの宿根草も少し遅めに開花する当地ですが、大雪山よりは一足早く開花するので、高山植物の下見をして、「これが見たい!」とお気に入りの植物を目指して登山をするというのは、いかがでしょうか?山は登れないけど、高山植物が見たい!という願いも叶えられます。
こちらのクロユりも野草好きに人気で、カメラを構えたお客様をよく見かけます。
落ち着いた花色でうつむきに咲くおしとやかなお花ですが、実は匂いを嗅ぐと・・・一度は嗅いでみてください。
クロユリは、森の迎賓館にも咲いてます。
こちらは、迎賓館の博物園に6月初旬ころ咲くヤマシャクヤクです。開花期が短いので、咲いたらFacebookでご案内しますので、お見逃しなく!
おすすめは、潤いの森です。新緑の美しさにピンクのサクラソウやクリンソウがよく映え、白いズダヤクシュも可憐な姿を見せてくれます。日陰が好きな少し控えめな植物たちが並ぶ細い道をゆっくり歩いてみてください。
新緑、いい響きです。早く見たいです。
樹木がたくさんある当地は、紅葉もおすすめですが、美しい新緑も見てほしい景色の一つです。緑にも黄みがかった緑や、濃い緑、照りのある緑、お日様に輝く緑、雨に濡れた緑、いろんな緑、いろんな形があります。
当地のお花はほとんど宿根草で、宿根草には咲く時期があり、季節毎にいろんなお花を楽しめるのですが、いつでも1,000品種のお花を見れるというわけではありません。
樹木はガーデンができるもっと前からここにいて、これからもずっといつでも美しい緑を私たちに見せてくれます。
お花に興味がなくても、緑に囲まれて、おいしい空気を吸うだけでも気持ちがいいものです。
今年はGWの始まり、4月29日から森の花園エリアを無料公開予定です。有料で全面オープンは5月13日からです。
たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。