先日、小さな川のほとりに、少しだけ土が見えていて、フキノトウが顔を出しているのを見つけました。旭ヶ丘はまだ銀世界ですが、木の根元は雪が解け始めているところもあります。着実に春は近づいています!
私たちも、もうすぐ外仕事が待っています。身体が動くかちょっと心配。。
ガーデンを思い出しながら、想像力を鍛えつつ、いろいろと準備しています。
前回は8月のガーデンの様子をご覧いただいたので、今回はその続きで9月。半年前ですが、ずいぶん昔の気がします。
まずは花園から・・・
じつは9月は、とてもおすすめの時期なんです。四季のすみかの夏ゾーンがまだこんなにきれい♪
ルドベキアにモナルダ、クロコスミアが咲いています。
そして四季のすみかの秋ゾーンも、もちろん咲いてきます。ヘレニウムやアコニツム、サラシナショウマなど。
木々の紅葉も少しずつ始まってきます。
日が短くなりますが、夕焼けに染まるガーデンもとってもきれいなんですよ。カムイミンタラはペルシカリアがまだ元気です。グラス類も風に揺れて、きらきらきれいです。
森の迎賓館では・・・
ミヤギノハギですね。迎賓館にはたくさんのハギがありますので、どうぞごゆっくり歩いてみてください。
ガウラにロシアンセージ、グラスなど、混ざり合って咲いている様子も素敵ですよ。
ミズナラやハウチワカエデの樹木も紅葉してきます。
雪景色にも飽きてきたのではないでしょうか?昨年の9月のガーデン、お楽しみいただけましたか?
今年のガーデンは5月14日からです。雪解け後、すぐに咲きはじめる、はかなく可憐なお花たちも見逃してほしくないので、5月1日から一部のエリアを無料公開しております。半年近くもの間、雪の下にいるのに、春の光を感じて力強く土の中から顔を出すお花たちをぜひ見に来てください!ガーデンカフェも1日から営業しております。