128日間という長かったガーデンショーが終わりました。
期間中は多数のお客様のご来場・ご入園いただき、ありがとうございました。
また、たくさんのスタッフ、ボランティアさんにご協力いただきまして、本当にありがとうございました。みなさんが一斉にいなくなってしまったガーデンはとても寂しくなり、終わったんだなぁと実感しております。
ボランティア日報を読み返してみると、みなさんの元気な顔が思い出されます。暖かい言葉をたくさんいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
毎日のように旭川から通って下さったSさんをはじめ、ボランティアガイドの皆さんには、最後の無料ガイドまで、一周3キロのガーデンをいったい何周していただいたことでしょう。熱心に勉強されていて、頭が下がる思いです。
ボランティアガーデナーの皆さんも、開幕前のカンテの植え込みから始まって、期間中は、朝早くから、カンテに登って作業したりと、広い園内をテキパキ動いていただきました。傘寿を過ぎた方々も本当に元気だなぁと感心してしまうほどでした。いろんなお話をしながら、毎日楽しく作業できました。
豪雨で園路が崩れてしまうことが二度もあり、閉幕直前には、爆弾低気圧の影響で、閉園するなど、期間中は自然災害にも見舞われ、あらためて自然の驚異を目の当たりにしました。
暑い日も寒い日も、小雨が降る日も、がんばっているボランティアの皆さんに、時には、私たちが励まされていました。本当にありがとうございました。
ガーデンショーエリアは閉鎖していますが、森のガーデンは18日まで営業しています。
今日は、お天気がよく静かで穏やかな一日でした。
森の迎賓館のレラ・モシリからは、雪化粧した大雪山もくっきりと見えていました。
森の絨毯では、アスターが見頃です。ミズナラの木も黄色く紅葉しています。
森の花園では、ロサ・グラウカがローズヒップの実をつけている姿が可愛らしいですよ♪
2種類のコルチカムも、皆さんをお待ちしています。
台風が近づいていますが、今咲いているお花たちが何とか最後まで頑張ってくれることを願います。