招待作家作品のご紹介の最後は、「森の木琴」です。
「音」という見えないメッセージと、「アイディア」という見えないデザインを「見える」作品に変える作家集団インビジブル・デザインズ・ラボ(音楽制作会社)の作品です。
ガーデンショーエリアのちょうど中腹あたりに、全長40mの木琴が見えてきます。携帯電話のCMで高い評価を受けた木琴の上川バージョン、旭川家具のご協力で、上川の間伐材を使って、新たにこの森の中に作成しました。
骨格はトドマツ、鍵盤部分はイタヤカエデを使用し、木の玉を転がすと、奏でられる曲はバッハのプレリュード。
転がる玉と一緒に曲を聴きながら、約2分間、落ちそうで落ちない玉を追いかけてくることができます。お子様から大人まで、植物にはあまり興味がない方でも楽しんでいただいています。北海道ガーデンショーの刻印が押されている木の玉は、一つ300円です。記念にどうぞ。
大雪の森と調和する美しい音色をごゆっくりお楽しみください。
(注:雨など、天候により使用できないこともございます。ご理解いただきますようお願いいたします。)
先日の豪雨による園路損壊のため、一部公開中止していたエリアは、すべて復旧しております。
その間、せっかく来ていただいたお客様には、一部の作品しかご覧いただけず、大変申し訳ございませんでした。
全エリアを廻ると約3キロ、1時間~1時間半くらいです。どうぞごゆっくりお楽しみください。
現在、森の花園では、オリエンタルリリー(レッドカサブランカ)、エキナケア、オミナエシなどが見ごろを迎えております。
森の迎賓館では、レンゲショウマが見ごろです。
当ガーデンショップでしか買えないガーデンエプロンも好評発売中です!
そして、今週末は29日に子供サッカー教室、30日に子供陸上教室を開催します。
詳しくは、北海道ガーデンショーのHPをご覧ください。
ぜひ、皆さんでお越しください。